Sprintの2年契約が魅力的だ

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Sprintがスマホの購入オプションとして2年契約を提供しているが、なかなか魅力的だ。

以前主流だったケータイの2年契約は、今や契約なしの分割払いに取って代わられ、巷ではほとんど見かけることはなくなった。

Sprintは異色で、分割払いより18か月リースが主流であり、かつ代理店経由やオンラインでは2年契約も提供している。

たとえばiPhone XSの64GBモデルは定価が999.99ドル。18か月リースだと月々の支払額は41.67ドル。

SprintのiPhone購入ページより

リース期間のトータル支払額は750.06ドル。もしリース終了時点で端末を買い取るとすれば、定価との差額を支払うことになるから、2年間の支払額は定価で一括払いしたのとほぼ同じになる。

ただ、リースの場合は端末代金に対する税金がかからないので、その分リースの方が少しお得になるはずだ。

リース終了時に端末を買い取る際に、買取価格に対する税金がかかるが、それを差し引いても、まだリース&買取の方が定価一括払いよりお得になるはずだ。

ところが、Sprintでは、今、端末を持ち込むか定価の一括払いで購入するとプランの月額料金が10ドル安くなるというプロモーションをしている。

すなわち、定価の一括払いで買うとプラン料金が2年間で240ドル節約できることになる。これが大きいので、今のところ、リース&買取より定価一括払いの方が有利な状況になっている。

Sprintには18か月リースの他に24回分割払いもある。これは月々の支払額はリースと同額になるが、端末の定価をベースにした税金がかかる上に、プランの月額料金が安くなるというプロモーションもないので、今のところ一番メリットのない方法だ。

SprintのiPhone購入ページより

では、2年契約はどうかというと、iPhone XSの64GBモデルの場合、端末代金が549.99ドルと、定価よりも450ドルも安くなる。割引率で言うと45%引きと、半額に近い。しかもリースと違って、端末は自分のものになる。

以前の2年契約では、端末代金が安くなっても月々のプラン料金に端末補助金分の上乗せがされるので、トータルの支払額は安くならないということもあったが、現行の2年契約は月々のプラン料金には特に上乗せがなく、18か月リースや24回分割払いの場合と変わらない。

ということは、計算するまでもなく、2年契約の方がお得だ。一応、月70ドルの「Unlimited Plus」プランを利用するとして2年間のトータルの支払額を計算してみると、以下のとおり。

なお、SprintのiPhone購入ページで、実際にiPhone XSの購入手続きを進めてみると、2年契約の場合の端末代金にかかる税金は91.88ドルと表示された。これは端末代金が定価の場合の税金だ。

iPhone XS(64GB)2年契約購入画面(SprintのiPhone購入ページより)

正しくは安くなった端末代金に税金がかかるはずなので、上記の計算のようになるはずだが、もしかしたら税金は定価をベースにするというようなカラクリがあるのかもしれない。

だとしても、2年契約の方がお得だ。