デジタル教育が進められている。BL Mediaによると、ニュージャージー州ロングブランチの中学生951人にGalaxy Tabが配られた。Verizonが寄贈したものだ。
それだけでなく、タブレットを使った教育のノウハウを先生たちが学ぶためのワークショップも開かれており、先週は24名の先生が参加したという。これもVerizonからの3万5000ドルの寄付で賄われたものだ。

具体的にどんな授業をするのか気になる。詳細情報はないが、たとえばGoogle Docsを活用したり、タブレットでQRコードをスキャンすると宿題が表示されるような使い方もされるようだ。
Verizonは「Innovative Learning Schools」という教育支援プログラムを展開している。今年に入ってから全国で12校がこのプログラムを利用して支援を受けている。ロングブランチの中学校もそのひとつだ。
デジタル教育の推進にキャリアが貢献している好例だ。
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