AT&TとT-Mobileがそれぞれ5Gの提供地域を拡張したと発表した。
AT&Tは2月11日、ローバンド周波数による「5G」サービスの提供地域を13都市追加して45都市にすると発表した。
今回追加した都市は以下のとおり。
ヒラ郡(AZ)、ハートフォード(CT)、メイコン(GA)、ワース郡(GA)、フリント(MI)、カラマズー(MI)、ニューウェイゴー(MI)、カンザスシティ(MO)、エリー(PA)、ノースイースト(PA)、ヨーク(PA)、セイラム(OR)、スポケーン(WA)
提供地域がだんだんマイナーになり、聞いたことのない都市・地域名が多くなって来た。
なお、AT&Tのハイバンド周波数による「5G+」は1月3日に35都市になったと発表して以来、変化はない。
T-Mobileも2月11日、ローバンドの5Gサービスの提供地域を95都市追加したと発表した。同社は12月に5Gを5,000都市以上で開始し、全国展開したと宣言しているので、今回さらに都市を追加しても大勢に影響はない。
なお、T-Mobileのハイバンドによる5Gサービスは1月24日にマイアミを追加して7都市になって以来、変化はない。