T-MobileがVerizonの5Gを「事実確認」

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T-MobileがVerizonの「全国5G」のCMに対して「ファクトチェック」をした。

最近はTwitterなどソーシャルメディアによる「ファクトチェック(事実確認)」がトレンディだ。T-Mobileもこの波に乗り、Verizonの「全国5G」のCMに対して事実確認をした結果を動画で公開した。

「全国5G」を開始したと宣伝するVerizonに対し、T-Mobileより311日遅れであること、4Gユーザから容量を奪っていること、「全国5G」と言いながら提供地域はまばらであること、4Gより25倍速いと言うが、Verizonの幹部は4Gとほとんど変わらないと言っていることなど、細かくツッコミを入れた。

T-MobileのYouTube動画より(以下同じ)

また、T-Mobileの分析によると、「全国5G」を開始してからVerizonの5Gの速度の中央値が急落したことをグラフで例証した。

さらに、速度の速い「5G Ultra Wideband」と「全国5G」は別物であること、「5G Ultra Wideband」のアベイラビリティは0.6%であること、「全国5G」では25倍に近い速度が出る場所はないことなどを、丁寧に説明した。

これに対してVerizonからは、おっしゃるとおり「5G Ultra Wideband」と「全国5G」は別物なので、それをごちゃまぜにした5G速度の中央値を出しても意味がない、「5G Ultra Wideband」とT-Mobileのハイバンド5Gを比べてみようか、などツッコミどころがありそうだが、まだVerizonからの反論はない。