T-Mobile のCMが槍玉に

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T-Mobileの端末買換支援オプション「JUMP!」を宣伝するCMが批判に晒されている。

T-MobileのCM「Day 392 or 730」より

問題のCMは、2年間(730日)のうちの392日目のもの。コメディアンのビル・ヘイダーが駐車場で強盗に遭い、ケータイを出せと迫られてためらうことなく渡すが、古くてあまり良くないケータイだったので強盗が受け取りを拒むというもの。こんなことにならないよう、早く買い換えなさいと勧める。

CNETなどによると、これに対して、ニューヨークとサンフランシスコの検事総長が連名で抗議のレターを出した。このCMは強盗をみくびっている。実際にはこの種の事件はもっと暴力的で死傷者を出すほどまでに発展している。事実、そのようなケータイ強盗が多発していて社会問題になっている。本来はこの種の事件をどうやったら減らせるかを考えるべきなのに、それをやらないどころか強盗をネタにして金儲けしようとするとはけしからん。即刻CMを中止して事件の防止策を考えなさい、と申し入れる。

これに対して、読者からは、たかがジョークではないか、まともに受け止める方がおかしい、といったT-Mobile寄りの意見が多数寄せられている。

このCMは、面白いことは面白いが、確かに題材は良くない。強盗にも受け取ってもらえないようなケータイをいつまでも使ってないですぐに買い換えなさい、と勧められて、すぐに買い換えようという気になるものか。買い換えたら強盗に持って行かれるではないか。

そもそも、半年毎に買換えを勧めるような施策が間違っている。古いケータイを大切にして長く使い続けることは、けっして悪いことではない。本来は「2年は長過ぎる」と感じさせないような、さらにはもっと長く使いたいと思わせるような製品やサービスを提供すべきだ。

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  1. […] ケータイ強盗を扱ったT-MobileのテレビCMが槍玉に挙ったように、強盗にスマホを盗まれる事件が増加して社会問題になっている。 T-MobileのCMより […]

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