Aioのプラム色は使用禁止


AT&Tのプリペイド子会社のAio Wirelessがロゴなどに使用しているプラム色はT-Mobileの「マゼンタ」に似ているので使用を禁止するとの裁判所命令が出た。

AT&TはAio Wirelessを通じたプリペイドサービスを2013年にスタートしたが、そのロゴの色がT-Mobileのコーポレートカラーによく似ていて、消費者が間違える恐れがあるとして、T-Mobileが訴えていた

The Vergeによれば、禁止されたのはPantone 676Cという色と、それと混同する恐れのある類似色。とりあえず仮差止命令が出たもので、今後損害額などを考慮して最終決定を下す。

今までAioの看板や広告などを見てもT-Mobileと間違ったことはないが、裁判所がこのような判断をしたということは、T-Mobileと間違えて契約してしまった人が少なからずいたに違いない。

ショッピングモール内のAioのショップ

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