T-MobileとSprintの顧客のデータ使用量が急増

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QUARTZが紹介するMacquarie Capitalのデータによると、T-MobileとSprintのポストペイド顧客のデータ使用量が2014年第1四半期に急増した。

Macquarie Capital/QUANTUMより
Macquarie Capital/QUARTZより

4キャリアの顧客の一月当たりのデータ使用量はこれまではだいたい同程度で同じような伸びを示し、2013年第4四半期には1顧客当たり一月1.2-1.5GB程度だった。それが2014年第1四半期にはAT&TとVerizonは1.5GB程度なのに対し、T-MobileとSprintは2.2-2.5GB程度に急成長した。特にT-Mobileの伸びが大きく、約1.5GBから2.5GBへと、1GB位増えている。

その理由については記事中には特に記載がないが、この四半期に両社の顧客のデータ使用量に影響を与える何かがあったのではないかと気になる。

多少関係のありそうな出来事として、T-Mobileは3月に料金プランの改定をして、それまで月50ドルでデータが500MBまで高速で使えたのを1GBまで使えるように、また月60ドルで2.5GBまで使えたのを3GBまで使えるように変更しているが、時期的にも量的にも上記のデータ急増の理由としては不十分だ。

Sprintは1月に「Framily Plan」を導入したものの、ポストペイド顧客は第1四半期で23万件もの純減となっている。まして今までもこれからもデータは無制限なので、データ量急増の理由は見当たらない。

(もしかしてだけど)これまでSprintとT-Mobileはネットワークのカバレッジや品質が悪くて顧客はデータを使いたくても思うように使えなかったのが、両社ともこの四半期にネットワーク(特にLTE)が大幅に改善・拡張されたので、顧客はデータをたくさん使えるようになったということではないか。

この仮説を裏付け、または否定する情報の出現を待ちたい。

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