2005/12/29
第33回通信政策研究会議(TPRC)参加レポート ―通信法改革とユニバーサル・サービス基金議論に注目して―

2005年9月にワシントンで開催された通信政策研究会議(TPRC)は、1972年の発足以来、産官学、非営利団体などから通信政策研究者が毎年集まり、通信政策に係る多様な課題が議論される場である。今回は通 …
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2005年9月にワシントンで開催された通信政策研究会議(TPRC)は、1972年の発足以来、産官学、非営利団体などから通信政策研究者が毎年集まり、通信政策に係る多様な課題が議論される場である。今回は通 …
携帯電話会社を変えても電話番号は変えずに使い続けることができるモバイルナンバーポータビリティ(MNP)サービスが、台湾で10月13日から正式にスタートした。これを機にシェア拡大をねらう亞太行動寛頻(A …
この数年待ち望まれている中国の3G免許の発給。そのスケジュールは中国独自の3G技術であるTD-SCDMAの開発状況がカギを握っているといわれている。9月中旬、中国信息産業部(情報産業省)は2005年前 …
インドのTataグループ(傘下に国際通信の老舗VSNL)は、①2004年後半に印星間海底ケーブル(Tata Indicom Cable)をサービスイン、②2005年6月に世界的海底ケーブル網のTyco …
商品の価格は、その商品の機能や品質で構成される、という考え方にもとづき、実際の携帯電話の店頭価格データを分析することにより、携帯電話の機能や品質が、どのように価格に反映しているかを調べることができる。 …
無線アクセスによるブロードバンドインフラの整備が最近注目されつつあるが、その中でi-Burstと呼ばれる無線アクセス方式の商用化がすでにオーストラリアや南アフリカで始まっている。本稿では、オーストラリ …
価格指数の算出は景気動向による価格の変化を捉えることであるが、実際に市場に出回る商品は同じ商品でも少しずつ性能や品質が変化している。パソコンなど半年もたてば、店頭価格が同じでもCPUが速くなったり、デ …
新たな周波数割当をめぐり、日本でも注目を集め始めているMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想携帯電話網事業者)であるが、欧米においてもここにきてMVNOの参入ラ …
総務省が各事業者から集計した公開データによると、日本発着信の国際電話トラフィックは近年順調な拡大を続けているが、今後も成長が続くのであろうか?トラフィックの決定要因が明確となり、要因の今後の見通しが容 …
ベトナムの携帯電話業界では、2003年7月、Saigon Postelと韓国資本の提携によるCDMA事業者S-Telecomが新規参入して以降、あらたに複数社の参入があった。本稿では、これら新規参入動 …