2005/01/29
モバイルキャリア動向 Vol.7 オーストラリア・ニュージーランドの携帯事業者動向

オーストラリアとニュージーランドではいずれも2001年に3G免許が発給された。その時に免許を取得した事業者の大半が2005年中に3Gを開業する動きを見せている。既にオーストラリアのHutchisonは …
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オーストラリアとニュージーランドではいずれも2001年に3G免許が発給された。その時に免許を取得した事業者の大半が2005年中に3Gを開業する動きを見せている。既にオーストラリアのHutchisonは …
世界的な移動通信市場の発展とともに、モバイルキャリアの海外進出もさかんに行なわれるようになってきている。しかし、海外進出先および進出形態については、地理的側面、歴史的経緯、採用通信方式などにより、事業 …
米国モバイル市場は、2003年末現在、加入者数約1億6,000万、普及率54%に達し、加入者数の伸びは前年比12.8%と二桁台の成長率を回復した。音声市場では激しい料金競争が続く一方、モバイルデータの …
中国聯合通信集団の香港上場子会社であるChina Unicomは固定・移動体等、広範な通信サービスを扱う中国で唯一の総合通信事業者であるが、特に携帯電話の分野では1億人を超える加入者を擁し、China …
EUを軸とする欧州諸国は、世界的なデファクト標準となったGSMの成功を受けて、3Gサービスにおいても、W-CDMA方式のグローバル・スタンダード化を目指している。狂騒的なライセンス獲得合戦の代償として …
欧州では、英独仏に比べ、イタリアとともにスウェーデンで、FTTHが普及している。これまでFTTHを主力回線として提供してきたBredbandsbolagetは、2004年8月、DSLを中心とした競合事 …
韓国最大手の固定通信事業者KTは、情報家電などとの連携によりホームネットワークサービスの実現を目指す次世代のブロードバンドサービス「Home N」の試験サービスを2004年6月に開始した。KTは、Ho …
KTFは、政府系固定通信事業者KTの子会社として設立された、韓国第2位の携帯電話事業者である。KTFは、KTとの協力体制を強化しつつ、ユーザーの獲得を行っているほか、FMCサービスや放送コンテンツの提 …
韓国の携帯電話事業首位のSK Telecomと2位のKTFは、CDMA方式の普及やサービス展開において先導役を担ってきたが、その一方で2003年12月からW-CDMAサービスを開始した。韓国では、W- …
韓国通信(現KT)の市内網独占に対抗するため、1999年に設備ベースによる市内電話サービスを開始したハナロ通信(現ハナロテレコム)は、加入数ベースでKTに次ぐ第2位のブロードバンド事業者でもあり、有線 …