SprintとT-Mobileの合併は4社の幸せという見方

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トランプ政権になってSprintとT-Mobileの合併話の再燃が囁かれている折、合併は4社にとって好結果をもたらすという見方が紹介された。

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BarclaysのアナリストのAmir Rozwadowski氏の見解を、Barron’sが伝えている。

同氏によれば、10-12月の四半期決算が冴えない結果となったSprintの経営陣は、VerizonやAT&Tに対抗するには合併が必要との考えを示したそうだ。

隣国のカナダはうまくやっている、と同氏が指摘する。カナダは3キャリア体制だが、各キャリアのARPUは米国の4キャリアのどこよりも大きいし、利益率もカナダの3キャリアはVerizonを除く米3キャリアよりも大きい。

3キャリア体制になれば過当な料金競争はなくなるのではないかと同氏は見ている。3という数字はマジックナンバーだ。

3社体制になることで、各社の企業価値が上がり、通信業界の評価も上がり、投資家も集まる。よって各社にとっていい結果になるとの見方だ。

消費者にとっていい結果になるかどうかはまた別の話だ。