スーパーの陳列棚で「世界最強」と豪語するコーヒー豆を発見。
その名も「Death Wish(死亡願望)」。名前といい、ドクロのパッケージといい、これはただ事ではない。
他のコーヒー豆はだいたいどれも12オンス(340グラム)で5ドル程度で売られている。この最強コーヒーは16オンス(454グラム)で、19.99ドル。量は1.3倍で値段は4倍。
裏には注意書き、というより「警告」が記されている。豆とローストのプロセスを、最強の組み合わせにしたという。
豆はオーガニックの最高級品。これを少量ずつローストするマイクロロースト製法で焙煎した。世界で最もフレッシュでフレーバーの強いコーヒー。
こんなに強いコーヒーを作るなんて無責任だという批判もあるかもしれないが、「革命的」と前向きに考えるようにしているそうだ。
ただ、これほどのコーヒー豆となると、淹れるのにも気を使う。せっかくの最強コーヒーを、淹れる段階で弱めてしまっては台無しだ。
世界最強のコーヒーマシンも作ってほしいものだ。