Teslaの「Smart Summon」はすごい

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Teslaの「Smart Summon」は、色々な意味ですごい。

Teslaは駐車中の車を無人状態のまま呼び寄せることができる「Smart Summon」という機能を含むソフトウエアアップデートをリリースした。

スマホのアプリでボタンを押せば、自分の車が自動運転でやって来る。買い物を終えて駐車場に出たら大雨が降っていたなどというときには大変便利な機能だ。

これは、昔のSFアニメの『スーパージェッター』を思い起こさせる。主人公のジェッターが腕時計型の通信装置で「流星号、応答せよ、流星号」と呼ぶと流星号が自動運転で駆けつけてくれる。ずいぶん昔に描かれた未来像だが、やっと今になって一歩近づくことができたことはすごいことだ。

ただし、まだ空を飛んだりマッハ15のスピードを出したりすることはできない。それと、現時点ではまだベータ版で、技術的に十分熟れてもいないので、ときどき障害物を見逃して接触・衝突したりすることがあるようだ。

今のところは車から200フィート以内の距離で見通しのきく場所で使用する必要がある。なるべく障害物が少ない場所で試してみた方がいい。危ないときにはいつでもアプリで急停車できるように準備しておく必要がある。

実際に使ってみたユーザが、危ない思いをした事例がいくつか報告されている。他の車とぶつかりそうになったり、実際にぶつかったり、芝生を道路と間違えて踏み入れてしまうこともあったようだ。

そんな状態でも一般ユーザが使えるように開放してしまったというのも、すごいところだ。