世界の人口で7の数字がたくさん並んだことがTwitterなどで話題になっている。
Worldometerによれば、世界の人口は約78億人で、4月14日の午後12時28分(米国太平洋時間)に7,777,777,777人に達し、7の数字が10個並ぶという節目を達成した。
人口が増えること自体は良い面もあれば悪い面もあるが、7がたくさん並ぶというのは、何となくラッキーな感じがする。
もっともこの数字は2019年6月に国連が発表した予測データに基づいた推計であり、実際に確認された人口というわけではない。新型コロナの影響も考慮されていない。
ところで、Worldometerの国別データによれば日本の人口は約1億2,650万人で、世界第11位となっているが、上位20か国の中で、日本は以下のような特徴がある。
- 過去1年間で人口が0.3%減少 ー 上位20か国中唯一の減少
- 中央値の年齢が48才 ー 上位20か国中最高
- 人口の都市集中率が92% ー 上位20か国中最高
- 出生率が1.4 ー 上位20か国中最低
いろいろな意味で日本は特別な国なのではないか。