T-Mobileが自社の5Gの優位性を宣伝する新たなキャンペーンを開始した。
T-Mobileの全国5Gは2億7,000万人の人口と140万平方マイルの面積をカバーしている。AT&Tよりも2倍広く、Verizonよりも3.5倍広い、とT-Mobileは主張している。
T-Mobileの5Gと他社の5Gを比べるのに、何かいい方法はないだろうか。物差しで比べてもわかりにくい。地図で比較するのはつまらない。では何に例えればわかりやすいか。
というわけで、T-Mobileが年末に開始したのが、「もし5Gが○○だったら」というキャンペーン。
第1回目としてT-Mobileが選んだのは、冬なので「雪だるま」。「もし5Gが雪だるまだったら」ということで、3社の雪だるまを並べてみたらこうなった。
#If5GWere > Boring maps
How would you like to see 5G compared? Tag #If5GWere + @TMobile with your idea. We might just make it happen.
We’ll start: snowpeople ☃️
— T-Mobile (@TMobile) December 29, 2020
何だか、わかりやすいような、わかりにくいような。速度や周波数の違いは考慮しなくていいのか。他社や広告審査局から文句や警告が来そうな気もするが。
他に、3社の5Gを比較するのに、何に例えたらわかりやすいかについて、ユーザからのアイデアを募集している。アイデアをツイートするときはハッシュタグ「#If5GWere」と「@Tmobile」を含めるのを忘れないように。