サンフランシスコの電動スクーターシェアリングは、当面2社に限定されることになった。
サンフランシスコでは電動スクーターシェアリングの1年間の実験サービスの許可を最大5社に交付することとして、6月7日までに受け付けた12社からの申請を審査していた。
サンフランシスコ交通局(SFMTA)は、8月30日、1年間の実験サービスの許可を2社に交付すると発表した。
めでたく許可を交付されることとなったのはScootとSkip。どちらもそれほど大きな会社ではない。

Scootは以前から原動機付自転車型のいわゆる「スクーター」のレンタルサービスを展開していたが、今回の許可の対象はそれとは違う、いわば電動の「キックボード」。

両社ともそれぞれ、最初の6か月間は最大625台までの運用が認められ、7か月目以降はトータルで2,500台までの運用が認められる可能性がある。
申請受け付け前に無許可で営業していたスクーターシェアリング大手のBirdやバイクシェアリング大手のLimeが落選したのが大きなニュース。またライドシェアリング大手のUberとLyftも落選した。
SFMTAによれば、提出された申請はどれも完璧なものはなかったが、比較的「強い」提案が選ばれたと説明している。
許可の諸条件を守るとのコミットメントだけでなく、安全で公平で信頼性のあるスクーターシェアリングの運営能力があるかどうかも評価されたとのことだ。
普段からの行いも大事なポイントだったと思われる。