Verizonが企業向け固定5Gを拡張


Verizonが企業向け固定5Gサービスの提供地域を21都市追加すると発表した。

Verizon 5G Business Internetの提供地域(Verizonの発表資料を元に作成)

Verizonは4月15日、企業向け固定5Gサービス「5G Business Internet」の提供地域を拡張すると発表した。

4月15日から新たに利用可能になったのは次の20都市の一部地域。

アナハイム、アトランタ、シンシナティ、クリーブランド、ダラス、デンバー、デトロイト、インディアナポリス、カンザスシティ(ミズーリ州)、ラスベガス、マイアミ、ミネアポリス、フェニックス、サクラメント、ソルトレイクシティ、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼ、セントルイス、セントポール

さらに4月22日からは、カリフォルニア州リバーサイド・コロナの一部地域でも利用可能になる。

同サービスはこれまでシカゴ、ヒューストン、ロサンゼルスの3都市で提供されていた。今回の拡張により4月22日時点での提供地域は24都市となる。

月額料金は下り最大速度に応じて100Mbpsプランが69ドル、200Mbpsプランが99ドル、400Mbpsプランが199ドル。データ使用量の制限はない。10年間は料金を変えない「プライスロック」の保証があるが、長期契約の縛りはない。